専業トレーダーよりも兼業トレーダーをお勧めする3つの理由
どうも、とびーです。
トレードを始めた方ならいずれ「専業」or「兼業」という選択肢が出てきます。
それぞれにメリットやデメリットがありますし、人それぞれに考え方はあるのでどちらかがダメだということではありません。
いずれトレードで収益が上がり、経験が積み重なっていくことで、
今後のことを真剣に考えていくことになります。
これがはっきりしていないと、
人によっては取り返しのつかない結果になってしまいます。
私は専業よりも兼業をお勧めしていることもあり、
なので今回は「兼業トレーダーをお勧めする7つの理由」をお伝えします。
これからトレードを始めようとしている方や、専業か兼業で迷っている方は、
是非参考にしてください!
①兼業トレードをお勧めする理由
兼業トレーダーは精神的にも専業トレーダーに比べて安定性がまず違います。
BO、FXのデイトレーダを見ていても力が抜けているようにも感じます。
プライベートなど優先できて、夜中まで起きて密着しなくても、
自分のライフスタイルの範囲でトレードができるからです。
専業の場合は生活費などの影響もあるので、相場次第では無理をしてでも稼ぐこともあります。
稼げるときには稼いでおかないといけないですし、これは兼業で十分な人に取っては体や精神的にも決していいとは言い難いです。
・勝てなくなっても生活はできる
兼業の場合は傍に仕事をしている人がほとんどです。
なのでトレードで万が一うまくいかなくなったとしたら、
トレードをやめるという選択肢も取れます。
しかし専業だと、勝てなくなってしまうと生活やプライベートにも影響が出てしまいます。
・お金の使い道が増える
トレードである程度の収益が手に入れば、美味しいご飯を食べたり、欲しいものを買ったりと、多少の贅沢はすると思います。
しかし専業になってしまうと、
生活費=投資資金という考え方になってしまいます。
なので収益があったとしても、お金を使うことをためらってしまいます。
しかし兼業の場合は生活とは別のお金でやっているので、買った収益で少しくらいは贅沢したいと思う人もいます。
少額でも利益を出せば、「贅沢できる」ということに直結します。
②専業だとなかなか安心できない
投資では9割の人間が負けていると言われています。
なので、明日から稼げないかもしれないということも全然考えられます。
そのようなプレッシャーに毎日追われることもありますし、専業をやるということは、
兼業とは別のマインドを持つことも求められます。
そして専業トレーダーの方は、常に稼げなくなることも想定してトレードしています。
・貯金がなくなり無職にもなる可能性
どれだけ多くの資産を持っていても決して安心できません。
大きく稼いでいる人は当然、賭け金も大きいからです。
1つ1つの取引で大金を動かしているのですから、何かしらの要因で負けが連続すると、
それだけで大きな資金を失うことになります。
一度経験してしまうと人間は、感情が湧き出てしまい、本来のトレードやルールを貫けなくなってしまいます。
それが引き金で資金をなくし、退場になってしまうことだって隣り合わせです。
・資産がなくなってしまった場合の恐怖
バイナリーオプションやFXで稼げなくなったらどんな仕事があるかと言われると、投資で培った経験や、講師をしたりと方法はありますが、
それ以外の仕事だと基本は1からのスタートになってしまいます。
就職先が決まっていれば問題ないと思いますが、
専業の場合はほとんどの方が「無職」という扱いになってしまいます。
別に専業が悪いというわけではないですが、それなりの覚悟を持っている方が専業でやっていけるのではないのでしょうか?
③専業になるためにはまずは兼業から
あなたが今後専業トレーダーに本気でなりたいのであれば、
兼業トレーダーで結果を出してからでも遅くはないです。
私自身も、「仕事を辞めたいから」や「時間がないから」
と言って挑戦したこともありましたが、辛いことばかりでしたし、
兼業で結果を残せなければ、専業でも同じ結果になるのも当然でした。
確実にまずは投資の経験を積んでいくことが大事です。
・兼業の方がまだ精神的に楽である
兼業の方がまだ気持ちが安定しており、専業以上にプレッシャーを感じる必要もない分、
本来のトレードスタイルを貫くことができます。
専業になれば大きなプレッシャー(生活費など)が肩にのしかかってくるので、
兼業である程度の実績や自信を作っていかないと、一気に負けがあなたを襲います。
・兼業である程度の実績と資金を作る
専業になるには、自分で戦える手法やロジックとある程度のまとまった資金が必要です。
これはトレード資金というわけでは生活費や生きるための最低必要額です。
仮に専業でやっていけなくなってしまっても、半年ほど生活できる資金があるとその間にアルバイトや就職先を探すこともできます。
本気で専業トレーダーを目指すのであれば、
資金が尽きたことも想定して挑んでいかなくてはなりません。
・まとめ
私は一度専業トレーダーで過ごしていましたが、兼業に戻った時でもトレードで収益を出すことに魅力を感じていることに変わりはありません。
利益がトレードメインになっても他に仕事もできますし、投資が本気でやりたくて投資が本業になれば理想ですが、
私は投資をきっかけにたくさんの仕事に触れ合える人生も悪くはないと思います。
もしあなたが今後は「専業トレーダーになりたい」と考えているのであれば、
私から簡単な3つのワークをお伝えします。
①今の現状で投資に対して不安があるポイントを3つあげる。
②兼業で専業でも統一できるものを最低3つは見つける。
③投資以外で貯金や資金があるかを再度チェック
これは専業、兼業に関わらずに大切なことですので是非実行してください!
また私のLINE@では、初心者の方に向けた質問やご相談を募集しています^^