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「証券口座を選ぶにはスプレッドを見ろ!」バカでもわかるスプレッド初心者解説②

 

 

 

どうも、とびーです!

 

 

 

 

 

前回のスプレッドの記事は基礎解説をメインにお伝えしました。

 

 

 

 

 

 

 

始めるにあたってはあなたのトレードスタイルにあった証券口座を選ぶことが重要です。

 

 

 

 

 

 

そしてスプレッドを把握することにより、あなたの利益に直結します。

 

 

 

 

 

 

しかし、各証券会社のHPを見ても、安いスプレッドをアピールしており、

 

 

 

「拡大」したときのスプレッドについては記載されていません

 

 

 

 

 

 

 

何が言いたいかと言いますと・・

 

 

 

 

 

 

 

価格が変動するのと同じで

 

 

 

 

 

 

 

スプレッドも「変動」するということです。

 

 

 

 

 

 

 

今回の記事では、「スプレッドの変動」についてお伝えしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・原則固定という言葉に注意せよ!

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ほとんどのFX会社は「原則固定」と謳っています。

 

 

 

 

 

 

これだけ見れば・・

 

 

 

 

 

 

「スプレッドは動かない」という印象がついてしまいます。

 

 

 

 

 

 

原則固定はあくまでも原則固定であり、「固定」ではないということを理解する必要があります。

 

 

 

 

 

 

 

あなたも証券口座を登録する際に「スプレッドは変動します」と言われるよりも

 

 

 

 

 

 

 

「スプレッドは原則固定です」と言われる方が口座を開設したくなりますよね。

 

 

 

 

 

 

 

このあたりはFX会社もビジネスなので、1人でも多くお客さんを獲得するための表現の工夫と言ったところです。

 

 

 

 

 

 

 

いずれにしろ「原則固定だからスプレッドは変動しない」という概念は捨てましょう。

 

 

 

 

 

 

 

・スプレッドの配信率をチェック

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証券会社のなかにはスプレッドの配信率を確認できる会社もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

配信率というのはどのくらいの割合で原則固定として提示している格通りのスプレッドを維持しているかを表したデータです。

 

 

 

 

 

 

 

以下の画像を見てください。

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これはDMMFXのスプレッド配信率です。

 

 

 

 

 

配信率が「95%」以上であれば「原則固定」という言葉を使用してもいいという基準があります。

 

 

 

 

 

そのため原則固定と出しているFX会社は基本的に95%以上の配信率を維持している会社が多いです。

 

 

 

 

 

 

しかし、「配信率が95%なら安心」と考えないようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

投資には「絶対」はありません。

 

 

 

 

 

あくまでも目安として覚えておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

・スプレッドが広がる理由

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そもそも「なぜスプレッドが広がるのか?」ということを理解することがとても大事です。

 

 

 

 

 

 

その主な理由を2つ紹介していきます。

 

 

 

 

 

1:流動性が低い 

 

 

 

 

 

流動性とは、ある資産について損失を被ることなく、しかも直ちに貨幣に変えることができる可能性の度合いです

 

 

 

簡単に説明しますと「取引の成立のしやすさ」です。

 

 

 

 

市場に参加する人が多ければ多いほど取引の成立も多くなり直ちに貨幣に変えることができる可能性が上がります。

 

 

これは、流動性が高い状態です。

 

 

 

 

反対に、市場の参加者が少なければ少ないほど取引回数も少なくなり、直ちに貨幣に変える可能性も低くなります

 

 

つまり、流動性が低い状態です。

 

 

 

 

ドルやユーロなど人気な通貨は取引する人が多く、流動性が高いです。

 

 

 

 

それに比例してスプレッドも狭くなっているのです。

 

 

 

 

さらにスプレッドを見ることによってそれぞれの通貨ペアのある程度の流動性を図ることもできます。

 

 

 

 

 

 

 

2:急激な価格の動き

 

 

 

 

 

 

為替相場は突発的なニュースや事件やテロ、大統領の要人発言などで急にレートが変化することがあります。

 

 

 

 

 

 

為替レートが変動するだけでスプレッドも変動します。

 

 

 

 

その理由としては、価格が一方向へ急激に動くことで買いか売りのどちらかに注文が傾いてしまうことがあります。

 

 

 

 

 

注文が一方向に偏ると取引も成立しにくくなり、一時的に流動性も下がるので、どこまで価格が動くかがわからないからです。

 

 

 

 

 

そのような時に、FX会社はスプレッドを大幅にあげることによって、急な変動に対しての損失やリスクを抑えてきます。

 

 

 

 

 

私たちからすればスプレッドが広がることでコストが大きくかかり、

 

 

早いタイミングの強制ロスカットで損失を被ってしまう可能性があります。

 

 

 

 

 

しかしFX会社からすれば、急激な変動によって多くの顧客が口座資金以上の損失を出されてしまえば、その損失分を回収できないからです。

 

 

 

 

 

 

それはFX会社の破綻にもつながるので、急な変動の場合にはできるだけスプレッドを広くして、ロスカットをさせているわけです。

 

 

 

 

 

これはFX会社自身のリスク管理でもあります。

 

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

 

 

 

 

スプレッドに関して2つに分けて説明しました。

 

 

 

 

 

初心者では注文方法や損益に目がいってしまいますが、このスプレッドであなたの知らないうちに資産を奪われることだってあります。

 

 

 

 

 

スプレッド一つにしても、細かいところから確実に自分に有利になる環境から作っていくことが勝ち続けることに必要なことです。

 

 

 

 

 

 

ぜひスプレッドを理解して、リスクを管理した状態でFXに臨みましょう。

 

 

 

 

 

 

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