投資に向いていない人の5つの特徴。運用始める前に要確認!
どうも、とびーです。
皆さま、あけましておめでとうございます!
去年から少しずつですが、ブログを読んでいる方が増えていき、
色々な相談を受けた結果、ある1つのことがわかりました。
それは投資に向いている人、向いていない人の特徴があるということです。
今回の記事は新年を迎えてこれから投資をやっていこうと考えている方に向けて、私なりに分析した、
「投資に向いていない人の5つの特徴」をお伝えしていきます。
「自分は投資に向いているのか?」と疑問に思い、この記事を読もうとしているあなたは見込みがあります。
私は何事にも見切り発車やまずは行動すること自体は決して間違ってはいないと思います。
しかし、本当に何にも考えずに「とりあえずやってみる」という意気込みだけで投資で勝てるほど甘くはありません。
行動前の慎重さこそ、投資を始めるために必要なことなのです。
行動行動といいますが、鵜呑みにしてはいけません。
なぜなら、投資において無計画な行動は、資金を失い、あなたの人生を狂わせてしまうこともありえるからです。
投資はギャンブルではないのですから、とりあえず実際に行動してみるというのはそもそも大間違いです。
確かに「とりあえず動け」というのは大事なことですが、
大抵の場合は「何で動くのか?」という、具体的な指針がありません。
例えば、「最初の5万円は初期投資または勉強代だと思って、損得を気にしないで運用してみる」のであれば、得るものは大きいと思います。
本当に何にも考えずに、最初の5万円の投資で運良く儲けたとしても、具体的な指針がなければ「とりあえず勝ったからよかった」と思い込み、
投資としての経験が身につかないからです。
そして損をしてしまうと「儲けられない、危ない、騙された」など、
自分の行動の甘さを省みることを絶対にしません。
なので今回の記事で、あなた自身が本当に投資に向いているのかを考えた上で、
投資に挑戦するきっかけにしてください!
・投資に向いていない人の特徴
まずは投資に向いていない人からお伝えします。
・ひたすらただやり続ければ結果が出ると思っている
・たまたま勝ったものでも自分の実力だと思ってしまう
・損失が出た時は誰かや何かのせいにする
・自分に限ってはそんなことはないってどこかで思ってる
ギャンブル経験者や体育会系な人は当てはまっているのではないでしょうか?
決してギャンブル経験者や体育会系の人を悪く言っている訳ではありませんし、中にはもとギャンブラーでも投資で成功されている方はいます。
①ギャンブル好き
上記でも話しましたが、投資=ギャンブルではありません。
ギャンブルの醍醐味とは、運良く大金を獲得したときの興奮や高揚感です。
それが長けていれば長けているほど、少額でいきなり大金を得ることが難しい投資では、理解するまでに時間がかかると思われます。
それに投資は負けた時にリスクを減らすことは可能ですが、
ギャンブルに関しては基本賭けたものは「0」です。
「一攫千金」という概念を捨て、堅実に数字を増やしていくことが大切です。
②引き際の判断ができない
投資は引き際や今日は止めるという判断が重要です。
・ここで勝てたからまだまだ勝てるかも
・目標額まで案外簡単だったからもう2倍はいけるかも
など引き際を考えずに、突っ込む人が大半です。
「もしかしたら」と1%でも期待している自分がいるのなら、
それは勉強不足の証拠です。
少しでも不安や疑問を覚えたなら、すぐに損切り、エントリーを終わらせておきましょう。
③実戦すればどうにかなる
私も始めた当初は、実戦に意味があると思っていました。
しかし、それだけで勝てるならほとんどの人は苦労しません。
投資においては実戦と勉強も必要不可欠なのです。
野球で言えば、どんなにすごいバッティングを持っていても、
1塁ベースに進むことを知らなければ意味がありません。
「何となく買ったら儲かった・なんか損した」というのが一番危険です。
④お金に対する執着心が強い
これは人によっては賛否両論分かれますが、
私は執着が強いほど向いてないと思います。
特に、
・今すぐにお金が必要
・1ヶ月で倍になっていればいい
・いくらでもお金が欲しい
と思っている人は、不向きと言えます。
そして、「〇〇円損した」と一回の損得に一喜一憂する人は危険です。
損した分は次に「取り返したい」と考える人が多いので、
冷静な判断ができなくなってしまいます。
投資は長期的な視野で、資産を少しずつ増やしていくものです。
たとえ、劇的に収入が増えたとしても、
冷静に分析や次の運用法などを考えることができなければいけません。
「宝くじで1億円当選すれば勝ち組だ」なんてことを思っているようでは、投資は長く続かないことでしょう。
投資をわかっている人は「3億円あったらさらに増やす方法を考える」と思うわけなのですから。
⑤楽して稼ぐことを悪だと思っている
一生懸命汗水稼いで働いたお金に「価値」があると思っていますが、
頑張った対価の金額に不満を持つ人がいるのも事実です。
ましてや一般的な正社員の給料で「自分で稼いだ!」と思っているのならば、それは間違いです。
経営や副業などで自分の力だけで稼いだのならわかりますが、
正社員は別に自分の力では稼いでいないのです。
組織や会社が作った仕組みの中で、一定の仕事を行うだけで給料が貰えるわけですから。
誰かの作った仕組みの中で「稼がせてもらっている」だけなのです。
それに雇用されている以上、1人の社員が1億の利益を生み出したとしても、
それがそのまま給料につながるわけでありません。
逆に、1億円の損失を出したとしても、クビということでもありません。
それが組織で働くということでもあり、決して自分1人で稼いでるわけではないということです。
ですが、投資は自分1人で稼ぐ必要があります。
会社と違い、入門書や師匠を見つけるか独学でやるかなど、
全て自分の判断で決めて、全ての責任はあなた自身に生じるということです。
・商材が悪い
・師匠の教えが悪い
・国の景気が悪い
確かに詐欺な商材などが溢れているの事実ですが、
判断をした自分自身にも責任は当然あるということです。
・まとめ
いかがでしたでしょうか?
私も始めた当初はほとんどが当てはまっていましたが、
それでも投資で自分を磨きたいと思い1つずつ克服をしていきました。
ここまで読んでいただいたあなたなら、まずは投資に対しての向き合い方がただ売買するよりも、
何が大事なのか少しわかってきたのではないでしょうか?
結局は、向き不向きではなく、稼ぐためにどこまで冷静に自分をコントロールできるかが重要だということです。
あなたが思う、「楽して稼ぐ」というのはこの試練を乗り越えた先にあるのです。
新年早々ですが、今一度向き合ってからでも遅くはありません!
そんなあなたに私から簡単なワークを出します。
①今、少しでも投資に「焦り」を感じているなら一度手を止めてみよう
②エントリーに入る前にもう一度、取引シナリオをイメージしよう
③損をして気持ちが高ぶったらすぐにパソコンを閉じよう
是非、実行してください!
また私のLINE@では、初心者の方に向けた質問やご相談を募集しています^^